2007年07月07日

ドラゴンボールの思い出1

僕はドラゴンボール世代である。ドラゴンボールZを見ながら夕食を食べ、次の日、学校で何かにつけてドラゴンボールの話題をふりまいたものだった。単行本が出るとすかさず買い、悟空の顔をうまくかけるように何度も何度も落書きを重ねたものだ。かめはめ波をうつ真似をしてみて、何も出ずにがっかりしたりしたりもした。

そんなドラゴンボールには、様々なグッズが登場した。物質を原子レベルに分解し、再構成をすることで何でも小さいカプセルの中にしまい込めてしまうポイポイカプセルや、ドラゴンボールを集めるためのドラゴンレーダーもあった。サイヤ人の宇宙船もなかなか粋だった。

しかし僕が最も熱を上げたのは、スカウターだった。どうやって顔にフィットしているのかは未だに謎だが、あの緑の洗練されたフォルムに未来を感じずにはいられなかった。

最近はヘッドマウントディスプレイといって、メガネのレンズの中に映像が映るようなデバイスもでき始めているが、あれのハシリがスカウターだったのではと勝手に感じているし、またヘッドマウントディスプレイの究極はスカウターであろうとも勝手に感じている。あれに憧れて緑のセロハンと段ボールで作ってみたりした経験は、誰にでも一度くらいはあるのではないだろうか。

しかしスカウターの魅力はデザインではなく、それが人間の強さ、「戦闘力」を計ることができてしまう、ということが僕をはじめちびっ子たちの興味をさらったのである。「戦闘力」。なんて男の自尊心をくすぐる言葉だろう。しかしその戦闘力も、残念なことにドラゴンボールの終盤にはあまり登場しなくなってしまった。確か、フリーザが変身をしはじめたころからだったように思う。
posted by ドラゴンボール戦闘力 at 22:10| ドラゴンボール 戦闘力